2011年7月に開始される「地上デジタル放送」。
これまで使用してきたブラウン管テレビはどうなるのでしょうか?
ブラウン管テレビは、2001年に施行された「家電リサイクル法」によって、洗濯機・エアコン・冷蔵庫と合わせた4品目として、製造業者などに再商品化が義務付けられています。
その中でテレビはリサイクル工程に投入した総重量の55%以上が部品や原材料として再商品化される事が義務付けられています。
消費者・事業者それぞれが十分な理解の下に成り立つ「家電リサイクル法」ですが、残念な事に、ブラウン管テレビの不法投棄は減少するどころか、増加の一途をたどっています。
2011年には、現在のアナログ放送から地上デジタル放送への移行に伴い、約5000万台もの廃棄ブラウン管テレビが発生すると予想されています。この数字は家電リサイクル法が指定するリサイクルセンターでは許容量をはるかに超える量です。
2011年に一気にゴミとして排出されるブラウン管テレビをどのように処理するかは、もうすぐそこまで迫っている深刻な問題なのです。
私たちにもできる、地球の為にやさしいこと。
2011年、どんな問題が起こるのでしょうか。ホンジョーなら、環境にも皆様にもプラスになるようなご提案をいたします!リサイクル参加パートナーになりませんか?